
2026 / FEATURED
Nidus
ワークが、自分の巣を作る。
Fixtures generated from the workpiece itself.
Nidus
ワークの3Dデータから、保持治具を自動生成。3Dプリントで製造する、ワーク専用のネストフィクスチャです。



課題
治具の設計・製作は、量産立ち上げでも試作でも、いつもクリティカルパスにあります。汎用ピンやブロックで組んだ治具は接触が点になり、ワークに傷や変形を与える。専用治具を削り出せば、設計と加工で数週間。ワークが変われば、また最初から。

Nidusの特徴
ワーク形状を1方向に抜く — ワークの3次元形状を単一の抜き方向で展開し、オーバーハングを完全に除去。人手でもロボットでも、干渉なく置く・取るができます。
面で保持する — 幾何的に広い接触面積でワークを受けるため、局所的な圧力がかからず、傷や変形を防ぎます。
Rigid / Elastomeric 両対応 — 精度が必要な位置決めには剛体、傷やクランプ荷重に敏感なワークには弾性体。用途に応じて材料を選択できます。
ワークから抽出したフィールドで弾性をグラデーション — ワーク表面からの距離場を基に、接触面は柔らかく、深部は荷重を支えるラティス構造を生成。ワークごとに最適化された「握り」を一体成形します。
3Dプリントで製造 — 設計から出荷までデジタルで完結。金型も切削工程も不要です。
特徴
- 3D Printed, No Tooling
- Rigid / Elastomeric Materials
- Designed by Mikawa Sangyo
- Made in Japan
用途
- ロボットハンドリングの供給・排出ネスト
- 測定・検査治具
- 組立・接着・塗装時の保持
- 精密部品の搬送トレー・キッティング
導入プロセス
- ワークの3Dデータを受領(またはリバースエンジニアリングで取得)
- 抜き方向・保持要件・材料の確認
- Nidus生成・設計レビュー
- 3Dプリントによる製造・納品
ワークの3Dデータをお送りください。 Nidusの生成結果をご確認いただけます。
同じ技術基盤のプロダクト:Dermis(人と働くロボットのためのラティス構造エラストマー外装)