
2026 / FUSION ADD-IN
Structural Member
スケッチの線を引けば、鋼製架台ができあがる。
鋼材フレーム設計アドイン(JIS / ANSI)
Structural Member
Structural Member は、スケッチの直線・円弧に JIS / ANSI の鋼材断面を割り当てて、架台やフレームを一気にモデリングする Autodesk Fusion 用アドインです。留め切り・突き当て・T 字の継手を自動でトリムし、切断長さ・切断角度・定尺本数までカットリストとして出力。設計から材料手配までの手間を大きく減らします。



課題
鋼製架台の 3D モデリングは、部材を 1 本ずつスケッチして押し出し、継手を手作業でカットする作業の繰り返しです。寸法を変えるたびにやり直しになり、切断リストは図面から人が拾い出していました。

Structural Member の特徴
JIS・ANSI の豊富な鋼材ライブラリ
H形鋼・I形鋼・溝形鋼・山形鋼・CT形鋼、STKR角形鋼管・STK鋼管・SGP、平鋼・丸鋼、軽量形鋼、ステンレス形鋼。ANSI は AISC Shapes Database v16.0 に準拠。
継手を自動トリム
留め切り/突き当て(優先側を通す)/T字・十字・3本以上の継手に対応。優先順位は継手のバルーンで一目で確認・入れ替えできます。
CAE にそのまま使える断面
フィレット、フランジ勾配、先端R、角形鋼管の曲げRまで再現。SS400・STKR400・SUS304・A36 など 27 種の物性を持つマテリアルを自動割り当て。
円弧・3D の経路にも対応
2D スケッチでも 3D の線でも OK。円弧に沿って曲げた部材も、どの断面でも作成できます。
プレート類もまとめて
ガセットプレート・エンドキャップ・ボルト穴付きベースプレートを部材に合わせて追加。
カットリストと定尺計算
規格・サイズ・長さ・両端の切断角度ごとの本数と質量を CSV / PDF に出力。定尺材の必要本数・歩留まり・切断計画も自動計算します。
使い方

01 経路を描く
スケッチで架台の骨組みを線で描く
02 鋼材を割り当て
グループごとに断面・向き・角の処理を選択
03 カットリスト出力
切断表・定尺本数を CSV / PDF で手配へ
カットリスト機能(Structural Cut List)
デザイン内の部材を自動で集計し、切断表・部材詳細図・定尺材の切断計画を CSV / PDF に出力します。図面から部材を拾い出す作業はもう不要です。

対象のコンポーネント(空欄でデザイン全体)、長さの丸め、出力形式、定尺の条件を指定して Export。プレビュー欄で集計結果を事前に確認できます。
切断表を CSV / PDF で
規格・サイズ・材質・長さ・両端の切断角度ごとに本数・質量・表面積を集計。CSV は Excel でそのまま開けます。
バルーン付き全体図と詳細図
PDF には番号バルーン付きの全体ビューと、部材ごとの寸法・切断角度の詳細図が入ります。
定尺材の割り付け
定尺長さ(JIS 6 m など)と切断代から必要本数と歩留まりを計算し、1 本ごとの切断計画を出力。
出力される PDF の例(全体ビュー・切断表・部材詳細図・定尺材の切断計画)




仕様
| 対応規格 | JIS G 3192 / 3466 / 3444 / 3452 / 3194 / 3191 / 3350 ほか、AISC(W, HSS, Pipe など) |
| 経路 | スケッチの直線・円弧・円(2D / 3D) |
| 編集 | 右クリック「Edit Structural Member」、スケッチ変更で自動再構築 |
| 出力 | Cut List(CSV・PDF)、定尺割付、プレート DXF |
| 動作環境 | Autodesk Fusion(Windows / macOS) |
資料・お問い合わせ
導入のご相談、デモのご依頼は、お気軽にお問い合わせください。製品パンフレット(PDF)もご覧いただけます。